【2026年版】小松空港 徹底ガイド|アクセス・ラウンジ・お土産まとめ

小松空港(Komatsu Airport)は、石川県小松市に位置する航空自衛隊小松基地と共用の軍民共用飛行場です。日本列島のほぼ中心に位置し、北陸・石川県の空の玄関口として、羽田線を中心とした国内線4路線と、ソウル・上海・台北・香港の国際定期路線が乗り入れています。金沢・加賀温泉・白山・能登など北陸の主要観光地へのアクセス拠点としても重要で、観光・ビジネスを問わず幅広く利用されています。
このページでは、アクセス方法・就航路線・駐車場・ラウンジ・お土産・観光スポットなど、旅行前に知っておきたい情報を随時更新しています。
このページで分かること(目次)
小松空港 基本情報
| 正式名称 | 小松飛行場(Komatsu Airport) |
| 通称 | 小松空港/KMQ/Komatsu Airport/小松機場(繁体字)/小松飞行场(簡体字)/고마쓰 공항(韓国語) |
| 空港コード | KMQ(IATA)/ RJNK(ICAO) |
| 所在地 | 石川県小松市浮柳町ヨ50 |
| 電話番号 | 0761-23-6117(小松空港エアターミナル株式会社) |
| ターミナル | 国内線ターミナル・国際線ターミナル(隣接) |
| 滑走路 | 2,700m(自衛隊との共用) |
| 空港の種別 | 軍民共用飛行場(航空自衛隊小松基地と共用) |
| 公式サイト | https://www.komatsuairport.jp/ |
就航路線・便数(2026年最新)
小松空港には国内線4路線・国際線4路線(定期便)が就航しています(2026年6月現在)。なかでも羽田線はJALが1日6便・ANAが1日2便と計8便体制を誇り、北陸と首都圏を頻繁に結んでいます。国際線は北陸新幹線の延伸後もインバウンド需要を中心に回復傾向が続いており、大韓航空のソウル線は2026年3月29日から毎日運航に増便されています。
国内線(2026年6月 時刻表より)
| 路線 | 航空会社 | 1日あたりの便数(片道) | 備考 |
|---|---|---|---|
| 小松 ⇔ 東京(羽田) | 日本航空(JAL)・全日本空輸(ANA) | 計8便/日(JAL6便・ANA2便) | JAL機材:73H(B737)。ANA機材:321・738。早朝〜夜間まで均等に運航 |
| 小松 ⇔ 札幌(新千歳) | 全日本空輸(ANA) | 2便/日 | 機材:B737-800・A321 |
| 小松 ⇔ 福岡 | 全日本空輸(ANA)※ORC共同運航 | 約5便/日前後 | ANA運航(オリエンタルエアブリッジとのコードシェア便含む) |
| 小松 ⇔ 那覇 | 日本トランスオーシャン航空(JTA) | 1便/日 | JALグループ。機材・時刻の詳細は公式サイトへ |
※便数は小松空港公式フライト情報(2026年6月)に基づきます。季節・時期により変動があります。最新情報は小松空港公式サイトでご確認ください。
国際線(2026年6月 現在)
⚠ 国際線は増便・運休など変動が大きい路線があります。最新の運航状況は必ず小松空港公式サイトでご確認ください。
| 路線 | 航空会社 | 運航状況 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 小松 ⇔ ソウル(仁川) | 大韓航空(KE) | 毎日運航(デイリー) | 2026年3月29日から毎日運航に増便。大韓航空就航20周年記念路線。小松〜ソウル 所要約2時間 |
| 小松 ⇔ 上海(浦東) | 中国東方航空(MU)※JALコードシェア | ⚠ 全便運休中 (2026年2月〜10月23日) | 2026年2月1日〜10月23日は全便運休中。10月下旬以降に再開予定。路線自体は存続。最新情報は公式サイトへ |
| 小松 ⇔ 台北(桃園) | エバー航空(BR)※ANAコードシェア タイガーエア台湾(IT) | 毎日1往復(エバー航空) 週2便・木・日(タイガーエア台湾) | エバー航空・タイガーエア台湾の2社体制。最新スケジュールは公式サイトへ |
| 小松 ⇔ 香港 | 香港エクスプレス(UO) | 週3便(火・木・土) | 最新の運航状況は公式サイトでご確認ください |
出典:小松空港公式フライト情報・乗り入れ航空会社ページ(令和7年6月〜7月現在)
小松空港へのアクセス方法
小松空港は金沢駅から西南約30km・バスで約45分の場所にあり、金沢・福井・小松の各方面へのリムジンバスが充実しています。2024年3月の北陸新幹線 金沢〜敦賀延伸以降、関西からのアクセスも変化していますが、空港バスは引き続き各方面へ直行便を設定しています。
🚌 バス(空港連絡バス・リムジンバス)
各方面へのバスが空港正面乗り場から発着します。金沢方面は北鉄バス、福井方面は京福バスが運行しています。
| 区間 | 所要時間 | バス会社 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 小松空港 ⇔ 金沢駅西口 | 約45分 | 北陸鉄道(北鉄バス) | 航空便到着後 約15分後に出発(一部便除く) |
| 小松空港 ⇔ 香林坊(金沢市内) | 約60分 | 北陸鉄道(北鉄バス) | 金沢市中心部まで直行 |
| 小松空港 ⇔ 小松駅 | 約12分 | 北陸鉄道(北鉄バス) | JR・北陸新幹線 小松駅連絡 |
| 小松空港 ⇔ 福井駅 | 約60分 | 京福バス | 羽田便に合わせて運行。ICカード・クレカタッチ決済対応 |
| 小松空港 ⇔ 加賀温泉方面 | 未確認 | まちづくり加賀(キャンバス) | 山中温泉・山代温泉・片山津温泉などへの周遊バス |
※料金・時刻の詳細は小松空港公式サイト(バス)または北陸鉄道公式サイトでご確認ください。
🚂 鉄道(在来線・新幹線)
小松空港から最寄りのJR・北陸新幹線 小松駅まではバスで約12分。小松駅から金沢駅まではIRいしかわ鉄道(旧JR北陸本線)で約35分です。2024年3月には北陸新幹線が金沢〜敦賀間で延伸開業し、小松駅にも停車するため、東京方面や関西方面へのアクセスが一変しています。詳細は小松空港公式サイト(鉄道)でご確認ください。
🚕 タクシー
金沢市内(金沢駅周辺)から空港まで約30〜40分。料金は6,000〜8,000円程度が目安です。深夜・早朝や荷物が多い場合にはタクシーが便利です。詳細は小松空港公式サイト(タクシー・レンタカー)でご確認ください。
🚗 車・レンタカー
北陸自動車道「小松IC」から約5分。空港内には主要レンタカー会社のカウンターが揃っており、到着後すぐに金沢・加賀・白山・能登方面へ向かえます。
🅿️ 駐車場情報
小松空港には国内線専用駐車場と国際線専用駐車場が設けられています。利用する便によって駐車場が異なりますのでご注意ください。詳細は小松空港公式サイト(駐車場)でご確認ください。
ターミナル内の設備・サービス
小松空港のターミナルは国内線と国際線が隣接した構成で、1階に到着ロビー・案内所・売店・レンタカーカウンター、2階に出発ロビー・保安検査場・レストラン・ラウンジ、3階に展望デッキが設置されています。
| 設備・サービス | 詳細 |
|---|---|
| 無料Wi-Fi | 「komatsu AP Free WiFi」利用可 |
| コインロッカー | 1階に設置あり |
| ATM(キャッシュコーナー) | 1階に設置(イオン銀行) |
| 外貨両替機 | 1階に設置 |
| 授乳室・ベビーケアルーム | あり(無料) |
| キッズコーナー | あり(無料) |
| バリアフリー | 車いす対応・エレベーター設置 |
| シャワー | なし(ラウンジ・空港全体にもなし) |
| 喫煙スペース | 1階フロアマップに喫煙スペース設置の記載あり(詳細は空港にお問い合わせください) |
| 展望デッキ | 3階に設置。自衛隊機・民間機が同一滑走路を使用する光景を望める |
| ビジネススクエア | 仕事向けのビジネスコーナー(コンセント・テーブル席)あり |
| SIM自動販売機 | 設置あり(訪日外国人向け) |
| ファミリーマート | 1階に設置 |
| 宅配受付 | 設置あり |
| 案内所 | 1階に設置。英語・中国語・韓国語・タイ語対応の多言語タブレット設置 |
お土産おすすめ
「こまQショップ」をはじめとした売店が1〜2階に充実しており、石川・北陸の名産品がひと通り揃っています。金沢・加賀・能登・白山と北陸の多彩な食文化を代表するお土産が充実しているのが小松空港の魅力です。
- 九谷焼(石川を代表する伝統工芸。空港内でも豊富なラインナップ)
- 加賀棒茶・加賀麩(加賀の伝統食品。土産向けのパッケージも充実)
- 金沢カレー・金箔スイーツ(金沢の名物を凝縮したお土産菓子)
- かに甲羅揚げ(11月〜3月の加能かに漁解禁期間限定の人気商品)
- 萬歳楽(加賀梅酒・日本酒)(石川の地酒を代表する銘柄)
- 能登の海産物・塩(能登半島の塩田産塩「奥能登塩田村」など)
- べろべろ(加賀の郷土料理)・かぶら寿し(石川ならではの発酵食品)
カードラウンジ「スカイラウンジ白山」
小松空港のカードラウンジは「スカイラウンジ白山」の1か所のみです。2階出発ロビー・保安検査場通過前の一般エリアに位置し、42席とコンパクトながら清潔感があり快適な空間です。ゴールドカード等の対象クレジットカードと当日の搭乗券を提示すれば無料で利用でき、フリードリンク・Wi-Fi・新聞・雑誌が揃います。なお、シャワーは設置されていません。
| 場所 | 2階、保安検査場通過前(一般エリア)。出発口からANAラウンジ方向に進み、突き当たり左 |
| 営業時間 | 7:00〜19:30 |
| 座席数 | 42席(ビジネスコーナー8席・一般コーナー34席) |
| 利用料金 | 大人 1,100円(税込)/2時間 3〜12歳 550円(税込)/2時間 0〜2歳 無料 |
| カード無料条件 | VISA・Mastercard・JCB・AMEX・Diners・楽天カード・dカードなど、対象各社のゴールドカード等+当日の搭乗券を提示で無料 |
| 無料サービス | ソフトドリンク・Wi-Fi(komatsu AP Free WiFi)・新聞・雑誌・フライト情報モニター |
| シャワー | なし(空港全体にもなし) |
⚠ ラウンジは保安検査場通過前の一般エリアです。搭乗時間に余裕を持ってご利用ください。利用可能カードの最新情報は小松空港公式サイト(スカイラウンジ白山)でご確認ください。
小松空港から行ける観光スポット
小松空港は北陸観光の玄関口として抜群の立地です。金沢・加賀温泉郷・白山・能登半島など、石川県の主要観光地へバスやレンタカーで1〜2時間以内に到達できます。
| 観光スポット | アクセス(目安) |
|---|---|
| 金沢市内(金沢21世紀美術館・兼六園・ひがし茶屋街・近江町市場) | バス約45〜60分(金沢駅西口) |
| 加賀温泉郷(山中温泉・山代温泉・片山津温泉・粟津温泉) | 周遊バス「キャンバス」または車で約20〜30分 |
| 那谷寺(白山信仰の古刹・紅葉の名所) | 車約20分 |
| 白山比咩神社・白山(北陸を代表するパワースポット) | 車約1時間 |
| 能登半島(輪島朝市・白米千枚田・能登の里山里海) | 車約2時間〜(金沢経由) |
| 航空プラザ(石川県立航空プラザ)(空港隣接の無料航空博物館。実機17機・フライトシミュレータ展示) | 空港から徒歩圏内。開館9:00〜17:00(年末年始休館)。入館無料 |
| 安宅の関(義経伝説の歴史スポット) | 車約15分 |
| 福井市内・永平寺(曹洞宗の大本山・越前和紙の産地) | バス約60分(福井駅)または車約45分 |
空港に隣接する航空プラザは、戦闘機・輸送機などの実機や航空機模型を間近に見られる無料の博物館(一部有料)で、航空ファンや家族連れに人気のスポットです。
小松空港周辺のホテル・宿泊情報
早朝・深夜フライトの旅行者には、金沢市内または小松市内のホテルに前泊・後泊するのがおすすめです。加賀温泉郷(山中・山代・片山津)に泊まると、バスや周遊バスで空港へのアクセスも便利です。
| エリア | 特徴 | 空港までの時間 |
|---|---|---|
| 金沢市内(金沢駅周辺) | 観光・飲食に便利。シティホテル・ビジネスホテル多数 | バス約45分 |
| 小松市内 | 空港に最も近い。ビジネスホテル中心 | バス約15〜20分 |
| 加賀温泉郷 | 山中・山代・片山津・粟津の各温泉旅館。北陸の旅情を満喫 | 車約20〜30分 |
| 福井市内 | 北陸新幹線延伸で関西からのアクセスが改善 | バス約60分 |
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近隣の空港情報
よくある質問(FAQ)
-
小松空港から金沢駅まで何分かかりますか?
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空港連絡バス(北鉄バス)で金沢駅西口まで約45分です。バスは航空便到着後 約15分後に出発します(一部便除く)。タクシーでは約30〜40分・料金6,000〜8,000円程度が目安です。
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小松空港に鉄道でアクセスできますか?
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直接の鉄道アクセスはありません。最寄り駅はJR・北陸新幹線の小松駅(バスで約15分)です。小松駅から金沢駅まではJR北陸本線で約20〜25分です。
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小松空港のカードラウンジはどこにありますか?
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「スカイラウンジ白山」が2階(保安検査場通過前)に1か所あります。対象のゴールドカード等(VISA・JCB・楽天カードなど各社)と当日の搭乗券を提示すれば無料で利用できます。有料利用は大人1,100円(税込)・2時間です。
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小松空港の国際線はどこへ飛んでいますか?
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2026年現在、ソウル(仁川:大韓航空・毎日運航)・上海(浦東:中国東方航空・2026年2月〜10月23日運休中、10月下旬再開予定)・台北(桃園:エバー航空毎日1往復+タイガーエア台湾週2便)・香港(香港エクスプレス週3便)の4路線が設定されています。詳細は公式サイトでご確認ください。
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小松空港は軍民共用と聞きましたが、普通に使えますか?
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はい、通常どおり民間の旅客便として利用できます。航空自衛隊小松基地と滑走路を共有しているため、展望デッキからは自衛隊機(F-15J戦闘機等)の離着陸を見学できることもあり、航空ファンや子どもたちに人気のスポットにもなっています。
まとめ
小松空港は石川県の空の玄関口として、金沢・加賀温泉郷・能登・白山への北陸観光を支える重要な空港です。羽田線はJAL・ANA合計で1日8便体制と充実しており、国際線も大韓航空ソウル線がデイリー化するなど、インバウンドを含めた需要が高まっています。2015年の北陸新幹線開業・2024年の敦賀延伸以降は国内線利用に変化も見られますが、福井・加賀方面への直行バスや周遊バス「キャンバス」との連携で、引き続き広域北陸観光の拠点として機能しています。
展望デッキから航空自衛隊機と民間機が共存する姿を眺めたり、隣接の航空プラザで飛行機の歴史を学んだりと、空港そのものを楽しめる要素も豊富。北陸旅行の計画にぜひ役立ててください。
