【機内食】日本航空(JAL)JL8663 成田→台湾(桃園) エコノミークラス 2025年4月

この記事では、今年2025年4月初旬に利用した、日本航空(JAL)JL8663 成田→台湾(桃園) エコノミークラスの機内食・アルコール・ドリンクメニューをレポートしていきます。特にこの路線では、期間限定で銀座の老舗レストラン、「資生堂パーラー」監修の機内食メニューをいただくことができました。
また、機内食以外にも、設備・アメニティ、エンタメ・電源・Wi-Fi、関連情報も紹介していきたいと思います。
目次
JL8663便の搭乗概要

日時:2025年4月
航空会社:日本航空(JAL)
便名:JL8663
就航機材:B767-300ER
クラス:エコノミークラス
メニュー(ドリンク)レポート
資生堂パーラー監修の機内食
2024年9月から1年間、JALの近距離路線では、銀座の老舗レストラン、「資生堂パーラー」監修のメニューをいただくことができます。
対象路線日本(羽田・成田・中部・関西)発⇔北京、大連、天津、上海、広州、香港、台北
https://www.jal.co.jp/content/dam/assets/inter/service/meal/collaboration
機内食レポート

「資生堂パーラー」監修の機内食メニューは路線や月毎で決まっているようです。
なお、今回いただいた「4番」のメニューは以下の通り
・ビーフストロガノフ&ピエモンテーズ風ライス
・魚のエスカベッシュ
・チーズケーキ

離陸してから30分程度すぎてから、先に飲み物のサーブが始まります。
エコノミークラスでも、アルコール(ビール、赤ワイン、白ワイン、梅酒)がいただけます。
※残念ながら、エコノミークラスではスパークリングワインはメニューにはありませんでした。
それ以外にもコーラー、オレンジジュース、綾鷹、いろはす、炭酸水(ウィルキンソン)などが選べます。
※プレミアムエコノミーのクラスでは、追加で、「スパークリングワイン」「焼酎」が注文可能とのことです。

デザートのハーゲンダッツ(キャラメル)は、JAL機内限定のフレーバーです。
設備・アメニティ

このシートは、「JAL SKY WIDER」という名称で、座席のスリム化により足元スペースが広いのが特徴です。
JALは元々エコノミークラスの評価が高く、ここ数年SKYTRAX社の「ベスト・エコノミークラス・エアラインシート」を何度も受賞しています
エンタメ・電源・Wi-Fi

個人モニターは10.6インチのタッチパネル式です。
機内エンターテインメントシステム”MAGIC”を楽しむことができます。
また、2025年4月から国内線・国際線の機内エンターテインメントで、「イエローストーン」などの人気作品がある、Paramount+(パラマウントプラス)の配信作品が視聴できるようになりました。

とても座席と座席の共用部分の下に、電源があります。
接続可能な電気・電子機器は110V/60Hz/最大75Wまでとなります。
なお、ランプの意味は、
・緑 使用可能
・赤 使用不可能
・オレンジ (しばらくたってから)再度接続が必要
となります。
更に、全面タッチパネルの左側に、USB電源があります。

エコノミークラスでも、無料でWi-fiサービスを利用することができます。
・エコノミークラス/プレミアムクラス 1時間無料で利用が可能
・ビジネスクラス/ファーストクラス 時間無制限で利用が可能
関連情報
JALの国際線エコノミークラスのメニュー検索
https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/service/economy/meal
「世界の空港旅日記」の機内食レポート一覧はこちらから
https://airports-travel.jp/inflight-meal
まとめ・感想
JALの国際線では、これまで資生堂パーラー監修の機内食を何度か食べたことがあります。
どのメニューもとても美味しくてオススメです。
機内食レポートはこれからも国際線を利用次第、順次レポートしていきたいと思います。