【2026年版】新千歳空港 徹底ガイド|アクセス・ラウンジ・お土産まとめ

2026年 新千歳空港 徹底ガイド
2026年 新千歳空港 徹底ガイド

新千歳空港(New Chitose Airport/CTS)は、北海道の空の玄関口として、日本の国内線旅客数で常にトップクラスを誇る人気の空港。1994年には日本で初めて24時間運用が可能となった空港であり、北海道観光・ビジネス渡航のハブとして国内外から年間2,000万人以上が利用しています。(2026年5月時点)

2025年8月には、国際線ターミナル4階の「Cafe Sky Library」がプライオリティ・パス対応ラウンジとして新規にオープン。さらに同年11月からはPP利用時間が11:00〜17:00(最終入場15:00)に拡大され、注目を集めています。

また、近年はユナイテッド航空のサンフランシスコ線やエアカナダのバンクーバー線カンタス航空のシドニー線などの長距離国際線の新規・復活就航が続いており、海外からの直行便も拡充傾向にあります。

このページでは、アクセス方法・就航路線・駐車場・ラウンジ・お土産・空港グルメなど、旅行前に知っておきたい2026年の新千歳空港の情報・レビューを随時更新しています。

空港概要

新千歳空港
新千歳空港

新千歳空港は、北海道千歳市・苫小牧市にまたがって立地する24時間運用可能な国際拠点空港です。IATAコードは CTS、ICAOコードは RJCC。1988年7月20日に隣接する旧・千歳空港(航空自衛隊千歳基地と共用)の民間機能を分離する形で開港し、1994年に日本初の24時間空港として認可されました。

ターミナルは国内線ターミナル国際線ターミナルの2棟体制で、両ターミナルは2階・3階の連絡施設で直結しています。国内線9社・国際線約30社が乗り入れており、空港運営は2020年より北海道エアポート株式会社(HAP)が道内7空港の一体運営の中で担っています。

ターミナル内には新千歳空港温泉ロイズチョコレートワールドドラえもんわくわくスカイパークハローキティハッピーフライトなどのアミューズメント施設に加え、「ラーメン道場」「市電通り食堂街」など北海道グルメが集結したフードフロアもあり、フライト前後の観光地としても人気です。

住所

〒066-0012 北海道千歳市美々987番地22

国際線

2026年現在、新千歳空港の国際線は16路線・30社以上の航空会社が就航しています。アジア方面の路線が中心ですが、近年は北米・オセアニア方面の中長距離直行便の復活・新規就航が相次いでいます。

エリア主な就航都市主な航空会社
🇰🇷 韓国ソウル(仁川)、釜山大韓航空・アシアナ・チェジュ・ジンエアー・ティーウェイ
🇹🇼 台湾台北(桃園)、高雄チャイナエアライン・エバー航空・スターラックス航空
🇨🇳 中国北京、上海(浦東)、天津、青島中国国際航空・中国東方航空・春秋航空
🇭🇰 香港香港キャセイパシフィック航空・香港エクスプレス
🌏 東南アジアバンコク、シンガポール、クアラルンプールタイ国際航空・シンガポール航空・エアアジアX
🌏 北米・オセアニアバンクーバー、ホノルル、シドニーエアカナダ・ユナイテッド航空・カンタス航空

※2026年5月時点の情報です。路線・便数は季節や各社のスケジュールにより変動します。

国内線

国内線は30路線が運航される、日本国内屈指の路線網を持ちます。羽田線は1日あたり50往復前後と日本国内でも有数の高頻度路線です。

エリア主な就航都市
関東東京(羽田)、東京(成田)、茨城
中部・北陸中部、富山、小松、新潟、名古屋(小牧)
関西大阪(伊丹)、関西、神戸
中国・四国広島、岡山、高松、松山
九州・沖縄福岡、長崎、熊本、鹿児島、那覇
道内函館、利尻、女満別、釧路、中標津

※利尻・女満別など一部の道内路線は季節運航です。

交通アクセス

新千歳空港は札幌都心から南へ約45km・苫小牧市街からは約25kmに位置し、JR・バス・タクシー・自家用車いずれでもアクセスできます。ターミナル直下(地下1階)にJR新千歳空港駅があるのが最大の特徴で、空港から札幌駅まで乗り換えなしで快適に移動できます。

🚃 鉄道(JR北海道)

https://www.jrhokkaido.co.jp

※2026年現在の主要都市から、新千歳空港までのアクセス
■札幌駅→新千歳空港
 ・快速エアポート(自由席)最速36分/1,150円
 ・快速エアポート 指定席「uシート」最速36分/1,990円
■南千歳駅→新千歳空港
 ・約3分
■苫小牧駅→新千歳空港
 ・約40分
■小樽駅→新千歳空港
 ・直通の快速エアポート 約74分

JR新千歳空港駅はターミナル直下(地下1階)に位置し、雨や雪に濡れずに搭乗階まで移動できます。朝夕の通勤帯は混雑するため、大きな荷物がある場合は指定席「uシート」が快適です。

🚌 バス

札幌都心・小樽・ニセコ・洞爺湖・トマムなど、北海道内の主要観光地へ直通の空港連絡バスが運行されています。詳細は新千歳空港公式バスページをご覧ください。

・札幌都心線(北海道中央バス・北都交通)… 札幌駅前まで約70〜80分/片道1,300円
・ニセコ・ルスツ・トマム方面… 冬季のスキーリゾート直通バスが充実
・苫小牧・室蘭方面… 道南エリアへの広域路線も運行

🚕 タクシー

タクシーは24時間利用可能で、荷物が多い場合や深夜・早朝フライト時に重宝します。札幌中心部まで約60〜70分・15,000〜18,000円が目安。札幌市内・千歳市内・苫小牧市内などへは定額タクシーサービスも利用可能です。

🚗 車・レンタカー

道央自動車道新千歳空港ICから空港まで約5分。レンタカーカウンターは到着階1階に集中しており、トヨタ・ニッポン・タイムズ・オリックスなど主要各社が出店。多くの店舗は連絡シャトルバスで空港外の営業所へ移動し、車両を受け取る形式です。

🅿️ 駐車場

https://www.hokkaido-airports.com/ja/new-chitose/access/parking

新千歳空港の公式駐車場は、A・B(国内線側)/C(国際線側)の3か所で合計約5,200台を収容しています。すべてターミナルと直結しており便利です。
2026年現在は予約制が拡張されており、繁忙期は事前予約が推奨されます。

駐車場収容台数主な利用先
A駐車場約1,800台国内線ターミナル直結
B駐車場約2,416台国内線ターミナル直結
C駐車場約1,011台国際線ターミナル直結

空港外のロングターム駐車場(約3,600台収容・無料送迎バス20分間隔)は1泊2日3,200円〜と長期駐車に適した選択肢です。

プライオリティパスで利用可能なラウンジ・レストラン

2025年8月から、新千歳空港国際線ターミナル4階にある「Cafe Sky Library(カフェ スカイ ライブラリー)」がプライオリティ・パス対応施設としてオープンしました。本に囲まれた約44席のブックカフェ風空間で、サッポロクラシック生ビールやスイーツの食べ放題が好評です。

項目内容
場所国際線ターミナル4階「ポルトムインターナショナル北海道」内
営業時間(プライオリティパス利用時)11:00〜20:00(最終入場18:00)
提供内容カツサンド等のセットメニュー、ケーキ食べ放題、サッポロクラシック缶、ワイン・ソフトドリンク飲み放題
利用条件当日出発の搭乗券+プライオリティ・パスカード

このほか、国内線ターミナルには「スーパーラウンジ」「ノースラウンジ」(いずれもカードラウンジ/ゴールドカード以上で無料利用可)、JAL「サクララウンジ」、ANA「ANA LOUNGE」(いずれも国内線2階制限エリア内)が設置されています。

両替・銀行・ATM

国際線ターミナル2階の出発ロビー3階の出国エリアに両替所(北海道銀行・GPA)が設置されています。主要通貨(米ドル・ユーロ・人民元・韓国ウォン・台湾ドル・タイバーツなど)に対応。

外貨が余った場合の外貨→円への再両替にも対応しています。ATMは国内線・国際線ターミナル各所に設置されており、セブン銀行・ゆうちょ銀行ATMは海外発行のVISA/Mastercard/JCB/銀聯カードに対応しています。

https://www.new-chitose-airport.jp/ja/service/currency-exchange/

フードコート・レストラン

レストランやショップは国内線ターミナル3階に集中しています。
・ラーメン道場 道内有名10店舗が並ぶ人気エリア(白樺山荘・けやき・一幻・梅光軒など)
・市電通り食堂街 海鮮丼・ジンギスカン・スープカレーなど北海道の定番グルメ
・スイーツ・アベニュー 白い恋人、六花亭、ロイズ、ルタオなど北海道土産の主要ブランドが揃う
・ロイズチョコレートワールド 日本初の空港内チョコレート工場、見学無料
・新千歳空港温泉 4階の本格温泉、24時間営業(入浴料1,800円〜)

https://www.new-chitose-airport.jp/ja/shop-dine/

Wi-Fi

空港内では無料Wi-Fi「New_Chitose_Airport_Free_Wi-Fi」が提供されています。接続方法は以下のとおりです。

  1. Wi-Fi設定画面で「New_Chitose_Airport_Free_Wi-Fi」を選択
  2. ブラウザを開くと利用規約の同意画面が表示されるので、同意して接続完了
  3. メールアドレス登録などは不要で、すぐに利用開始できます

※長時間・大容量通信が必要な場合は、ポケットWi-Fiや携帯キャリアのデータ通信の併用をおすすめします。国際線ターミナルでは多言語対応で、海外発行端末でも問題なく利用できます。

旅の関連情報

新千歳空港 WEBサイト

https://www.new-chitose-airport.jp/

https://airports-travel.jp/japan-airports/

まとめ・感想

2026年現在、新千歳空港は北海道観光の起点として「ラーメン道場」「ロイズチョコレートワールド」「新千歳空港温泉」など、到着しただけで観光地のような体験ができる滞在型空港として進化を続けています。2025年8月にプライオリティ・パス対応の「Cafe Sky Library」が新設され、PP保有者にとっても利便性が大きく向上しました。

アクセス面ではJR快速エアポートで札幌駅から最速36分、24時間運用で深夜・早朝便にも対応と、北海道旅行のあらゆるシーンに対応できる懐の深さがあります。プライオリティパス対応のラウンジが2025年8月から加わり、海外旅行前後にゆったり過ごせる環境も整いました。

今後もエアカナダ・カンタスなど長距離直行便の動向や、施設リニューアルに注目しながら、本ブログでも随時情報を更新していきます。