【機内食】【搭乗記】アシアナ航空 OZ107 成田→韓国仁川 エコノミークラス 2025年6月

2025年6月初めに利用した、アシアナ航空のOZ107便。 成田国際空港から、韓国・仁川国際空港までのエコノミークラス搭乗レポートです。機内食や、設備・アメニティ、エンタメ・電源・Wi-Fiなどの詳しい情報を紹介しています。
今回は、成田空港から台湾・桃園空港に向かうにあたり、途中韓国・仁川国際空港を経由してのフライトでした。
なお、韓国・仁川国際空港から台湾・桃園空港へビジネスクラスを利用した体験レポートも掲載しています。
目次
OZ107便の搭乗概要

日時:2025年6月
航空会社:アシアナ航空(OZ)
便名:OZ107
就航機材:Airbus A330-323
クラス:エコノミークラス
出発地:日本 成田国際空港
到着地:韓国 仁川国際空港
出発予定時刻:9:00
実際の出発時刻:9:16
到着予定時刻:11:30
実際の到着時刻:11:18
出発が15分ぐらい遅れましたが、到着は逆に15分程早くついたので、実質2時間程度の空の旅でした。
機内食・ドリンクレポート
ドリンク

離陸してから20〜30分後に、キャビンアテンダントの方からのドリンクサーブが始まります。
ミネラルウォーター、お茶、アイスコーヒー、オレンジジュース、コカ・コーラーなどが見て取れます。
なお、この路線のエコノミークラスは残念ながらアルコールは置いてありませんでした。
ちなみに、隣りに座った女性の方は空港からビールを持ち込んで飲んでいましたが、気づいたキャビンアテンダントからNGをもらっていました。アシアナ航空エコノミークラスでは、用意されているアルコール以外は禁止とのことでした。
機内食

ドリンクサーブ(今回はアイスコーヒーをチョイス)の後、機内食が配られます。
メニューのチョイスはなく、「TASTY TRAVEL」というランチボックスとメインの食事の器をそれぞれ頂きます。

こちらが機内食を展開した写真です。ランチボックスに展開の仕方が記載されており、上蓋部分をシートにしてメインの食事を置く形となります。


メインは、韓国なのでプルコギ丼かと思ったのですが、具材からすきやき丼のように見えます。
いずれにせよ、付属のコチュジャンソースを使うことでどちらも味わうことができました。
その他に、たまご豆腐、生クリームワッフル、水がセットになっています。
どれも美味しくいただくことができました。
設備・アメニティ
シート

今回のエコノミークラスの座席は、2−4−2でごく一般的なサイズでした。
アメニティ
残念ながら、近距離かつエコノミークラスの為、アメニティの用意はありませんでした。
また、今回は写真はありませんが、分厚い機内販売の冊子が用意されています。
やはり韓国の航空会社なので、コスメ関連の機内販売商品が多数掲載されていました。
エンタメ・電源・Wi-Fi
エンタメ


モニターはタッチパネル式ですが、リモコンでも操作は可能です。
ビデオ・オン・デマンドは、ハリウッド作品を初め、韓国キャリアなので韓国映画やドラマが多くありました。日本の映画も多少あります。

イヤホンは簡易的なもので音もそれなりな音質です。
専用のイヤホンジャックはアームレストにつないで聞くことができます。
電源

座席下には110Vの電源。2座席に一つとなります。(なお、同型機でもビジネスクラスの場合は、1座席に1つの電源となります。)
また、残念ながらUSB電源はありません。
そして、昨今の航空機内のモバイルバッテリーによる出火事故を受けて、アシアナ航空でも以下の注意文が公式サイトに掲載されていました。
お知らせ
機内へのモバイルバッテリー · 電子タバコの持ち込みに関するご案内 2025.02.25
・お客様の安全な旅のため、モバイルバッテリー, 電子タバコの機内持ち込み時の管理方法についてご案内いたします。
・電子タバコ·モバイルバッテリーが過熱したり、膨らんでいる場合にはすぐに乗務員までお知らせください。
・電子タバコ·モバイルバッテリーは頭上の収納棚に保管せず、お客様ご自身でお持ちいただくか、座席前の収納ポケットに保管してください。
・機内の電源を使用した電子タバコ·モバイルバッテリーの充電は出来ません。
・モバイルバッテリーは短絡防止(ショート防止)措置を行ってください。
・電子タバコ·モバイルバッテリーが外部からの衝撃を受けないように注意してください。
Wi-Fi
有料・無料かかわらず、この便ではWi-Fiサービスはありませんでした。
関連情報
仁川国際空港で利用したラウンジレポートやロッカーの利用方法など、旅に役立つ情報を順次更新しています。
https://flyasiana.com/C/JP/JA/index
アシアナ航空公式WEBサイト(日本語)
まとめ・感想

仁川空港への到着時に必要なアライバルカード(入国カード)は、2025年2月24日から電子化され、e-Arrival cardとしてオンラインで事前申請が可能となりました。しかし、機内食の後に、従来の紙カードが配られていました。やはり、慣れていない方も多くいるようです。
なお、今回は乗り継ぎで韓国に入国はしないので、アライバルカードの記入は必要ありませんでした。
※最初、何を配っているのか分からずにもらったのですが、不要だった為、撮影後キャビンアテンドの方にお返ししました。