【体験記】那覇空港からバスで10分 「瀬長島ウミカジテラス」と飛行機を見ながら入れる「龍神の湯」

飛行機で那覇空港にお昼前に到着した際、ホテルのチェックイン時間である15時までの1~2時間程度、時間をつぶす必要がでてきます。

そういった時にぜひオススメなのが、那覇空港からバスや車で10分程度の場所に位置する瀬長島です。

瀬長島には、沖縄グルメが楽しめる飲食店やカフェ、雑貨店が並ぶ「ウミカジテラス」や、湯につかりながら、飛行機の発着を見て楽しむことができる「龍神の湯」があります。

今回は、2024年4月中旬に利用した様子をお伝えしていきます。

瀬長島の位置


ご覧のように、瀬長島は、那覇空港の滑走路が見渡せる絶好の場所に位置しています。
グーグルの口コミ評価4.4点/5点と、高い評価を得ているのことがわかります。(2024年4月末現在)

こちらは、瀬長島ウミカジテラスから見た、那覇空港の滑走路の様子。

日中はだいたい5~10分の間隔で飛行機が飛び立つところを見ることができます。
飛行機好きはもちろん、そうじゃない方も間違いなく楽しめそうです。

※なお、動画の後半に飛行機のジェット音が入っていますのでご注意ください。

那覇空港⇔瀬長島までのアクセス

那覇空港から瀬長島ホテル(ウミカジテラス)へのバス時刻表

那覇空港からは、国内線①バスのりばから出発します。
平日休日かかわらず、だいたい30分に1本ぐらいのペースでバスが運行しています。

なお、料金は那覇空港⇔琉球温泉瀬長島ホテル(ウミカジテラス)まで250円となります。
決済は、クレジットカードのタッチ決済か、昔ながらの乗車時に切符をとって、切符に記載された番号の現金を払うパターンとなります。

瀬長島ホテル(ウミカジテラス)から、那覇空港(終点:国際通り入り口)のバス時刻表

こちらは、瀬長島ホテルの前にある、「琉球温泉瀬長島ホテル(ウミカジテラス)」バスです。
那覇空港(最終は国際通り入り口)行のバス時刻表となります。

なお、QRコードでバスの運行状況をみることもできます。

「瀬長島ウミカジテラス」とは?

ウミカジテラスの全体図

瀬中島の北側の斜面には、南国リゾート感あふれる飲食店やカフェ、雑貨屋が段々畑のように並でいます。

この一帯が「ウミカジテラス」です。

https://www.umikajiterrace.com

今回は、28番の「タコライス cafe きじむなぁ」を利用しました。

https://www.omutaco.com

それぞれのお店の前にはテラスがあり、そちらで食事をすることができます。
なお、なぜかお店のビールは沖縄のオリオンではなく、ハイネケンで少し残念でしたが、とても美味しくいただきました。

露天風呂から飛行機を見ながら入れる 琉球温泉「龍神の湯」

瀬長島ホテル
瀬長島ホテル

もう一つの目玉である「龍神の湯」は、瀬長島ホテルに隣接しています。

ロッカーに靴を預けて、「龍神の湯」専用の受付に向かいます。
露天風呂からは、飛行機の離発着を見ることができる穴場スポットです。

https://www.resorts.co.jp/senaga/ryujinhotspring

【利用料金】※2024年4月時点
宿泊者 無料
大人 平日:1,500円 土日祝:1,700円
小学生 全日:800円
※入湯税・消費税込
※バスタオル、フェイスタオル付

【営業時間】6:00~24:00(最終受付23:00)※浴場は日替わり制

まとめ・感想

今回紹介した瀬長島は、那覇空港から行き帰り含めトータル2時間弱で、雄大な沖縄の海と世界各国の飛行機を見ながら食事が楽しめる、オススメの観光スポットです。

私も那覇に訪れた際には、必ず癒しを求めて毎回立ち寄るようにしています。

なお、今回は那覇空港到着時に訪れましたが、出発時に時間が余った際にも、空港のロッカーに荷物を預けて、ふらりと訪れるのもよいかと思います。

https://airports-travel.jp/travel